どうも、こんにちは。
さて、今回はダウンタウンが漫才に与えた影響についてご紹介したいと思います。
ダウンタウンと言えば、今やお笑い界の頂点に君臨するコンビですね!
そんな彼らが漫才に与えた影響とは!?
お笑いが好きな人、漫才が好きな人、ダウンタウンが好きな人は是非最後までご覧下さいね!
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ダウンタウンとは?
画像参照元:http://ux.nu/YzlCt
まずは簡単にダウンタウンについてご紹介しましょう。
まあ、最早説明不要かも知れませんね(笑)
尼崎出身のお笑いコンビで、今やお笑い界の頂点に君臨する二人。
デビューから何十年も第一線で活躍を続けています。
今は司会業が主な仕事ですが、ダウンタウンは元々は漫才師でした。
今でも二人の掛け合いでその名残を感じる事ができますね。
そんなダウンタウンの漫才、本当に革命的な漫才だったんです。
漫才はダウンタウン以前、ダウンタウン以後で考える事ができる位ですからね。
彼らは漫才という文化に革命を起こしたのです。
ダウンタウンの漫才は革命的だった!
画像参照元:https://goo.gl/Y73dTN
ダウンタウンの漫才は革命的な漫才でした。
コレが二人の代表的な漫才になります。
今見ても笑えますね(笑)
そして、何の違和感もなく見る事ができると思います。
どういう事かと言うと、彼らの漫才の形が今やスタンダードなので、違和感なく見る事ができるんです。
では、ダウンタウンが登場する前の漫才はどうだったんでしょうか?
前の漫才と比較する事で、いかにダウンタウンの漫才が革命的だったか分かると思います。
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ダウンタウンの前の漫才はどうだった?
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ダウンタウンが出てくる前の漫才と言えば、早いテンポの漫才が主流でした。
主流というよりかは、早いテンポの漫才だらけだったんです。
例えば人気漫才師だったツービートの漫才を見てみましょう。
若かりし頃のビートたけしさんの漫才になります。
この漫才を見てもらうと分かると思いますが、かなり早口ですよね?
テンポも早く漫才が進んでいきます。
しかし、これはツービートに限った話ではありません。
ダウンタウンが出てくる前の漫才はこの形が主流だったんです。
早いテンポで漫才を組み立て、いかに多くのボケを漫才の中に入れるかが重要だったんですね。
しかし、ダウンタウンの漫才は違いました。
敢えてテンポを遅くする事で、一つ一つのボケの威力を最大限にまで高めたんです。
その新しい形が若者を中心に受け入れられ、今や漫才のスタンダードとなりました。
ダウンタウンが漫才に与えた影響は?
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ダウンタウンが漫才に与えた影響は計り知れません。
彼らは漫才に革命を起こしましたからね。
事実、ダウンタウンの漫才を見た「紳助竜介」の島田紳助さんは漫才からの引退を決意します。
その時ダウンタウンはまだまだ無名の存在。
対する紳助竜介は売れっ子中の売れっ子でした。
しかし、その新しい形の漫才と、松本人志という天才的なボケを見て引退を決意したんだとか。
凄い事ですよね。
そして、ダウンタウンの漫才を見ても別に違和感は感じなかったと思いますが、ツービートの漫才を見ると違和感を感じたと思います。
つまり、ダウンタウンは彼らが出てくる前の漫才を古い形にしてしまったんです。
そして、ダウンタウンの漫才に違和感を感じないという事は、彼らが作り上げたスタンダートは変わっていないという事になります。
本当に凄い事ですよ。
スローな漫才は変わらない?
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では、ダウンタウンが作り出したスローな漫才は変わらないのでしょうか?
これは筆者の個人的な見解ですが、この先50年は変わらないと思います。
ダウンタウンが起こした革命が偉大過ぎるんです。
スローなテンポの方が聞き手も聞きやすいし、ボケの威力も上がります。
漫才にとって良い事しかないんですね。
しかも、この形はもう30年以上変わっていません。
彼らが作り上げたスタンダードがいかに受け入れられているかが分かります。
しかし、ダウンタウンが漫才の形を変えたように、また誰かが漫才の形を変える可能性もありますからね。
なので、50年後の事は分かりません。
ですが、この先50年は変わらないでしょう。
それ位ダウンタウンの漫才は革命的だったんです
まとめ
いかがでしたでしょうか?
以上がダウンタウンが漫才に与えた影響になります。
彼らが漫才の形を変え、今なおその形は変わっていません。
いかに凄い影響を与えたかが分かりますね。
そして、その影響はこの先50年は続くでしょう。
お笑い界におけるダウンタウンの影響は多大ですからね。
今後、ダウンタウンの事を全く知らない世代が出てきた時、また新たな革命が起きるかも知れません。
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