突然ですが、僕はダウンタウンが大好きです。
お笑いが好きなんですが、中でもダウンタウンが一番大好き。
正直、世代で言うと全くダウンタウン世代ではありません。
しかし、ダウンタウンが大好きなんです!
彼らが活動している時代に生まれて良かったと常々思います。
そんなダウンタウン好きな僕が、ダウンタウンの漫才は何故天才と称されるのか?
そして、ダウンタウンが漫才に起こした革命をご紹介します!
ダウンタウン世代ど真ん中ではないので、当時のリアルな意見は言えないかも知れません。
しかし、色々なファンの人に話を聞いたり、お笑い芸人さんにも話を聞いたりしました!
そんな僕が自信を持ってご紹介していきます!
是非最後までご覧下さいね!
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ダウンタウンは漫才の天才なのか?
画像参照元:https://goo.gl/xPm3GG
ダウンタウンは漫才の天才なのか?
この質問には、「NO」と言えるでしょう。
いえ、「NO」と言うのには語弊があるかも知れません。
ダウンタウンは漫才の天才ではなく、「お笑い」の天才なんです。
彼ら以上にお笑い芸人はいないと思います。
彼らは漫才だけでなく、お笑い全体に色んな影響を与えています。
その中の一つに漫才があるだけなんです。
では、漫才にはどんな影響を与えたんでしょうか?
ダウンタウンは漫才に革命をもたらした?
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ダウンタウンが漫才にもたらした影響。
それは凄まじいですね。
何故ならば、彼らは漫才に「革命」を起こしたからです。
ダウンタウン以前の漫才はアップテンポな漫才が普通でした。
当時大流行していた漫才師
「ツービート」と「紳助竜介」の漫才をご覧下さい。
かなりアップテンポな漫才ですよね?
しかし、当時はこれが普通でした。
このテンポの速さを変えたのがダウンタウンなんです。
ダウンタウンの代表作でもある「クイズネタ」をご覧下さい。
かなりスローテンポですよね?
そして、テンポの速さは何十年と変わっていません。
ダウンタウンが作り上げたテンポがスタンダートになっているんです。
ね?凄さが分かってきました?
これは本当に凄い事。
スピードに革命を起こして、今やそれがスタンダードなんですから。
そして、テンポが遅くなる事によって間の使い方が変わりました。
その間の使い方も凄い!
今や普通と思えるかも知れませんが、当時はこの一つ外したかのような間が革命的だったそうです。
お笑い芸人さんなんかもダウンタウンに影響された人が多いですしね!
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ダウンタウンの漫才はどう凄いのか?
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では、ダウンタウンの漫才はどう凄いのか?
それは3つあります。
それぞれご紹介しましょう。
ダウンタウンの漫才が凄い点
その1・テンポに革命を起こした
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まずはテンポに起こした革命ですよね。
このテンポは何十年と変わっていません。
そして、恐らくこれからも変わる事はないでしょう。
つまり、このテンポこそが漫才の最も良い形なんです。
それを作り上げたダウンタウンは本当に凄い!
その発明だけでも十分凄いんですが、他にも凄い点は存在します。
その2・ボケの独特過ぎる切り口
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ダウンタウンの漫才はボケの切り口が非常に独特!
今や「松本人志」と言えば超有名人ですよね~。
一度で良いから生で見て、話を伺ってみたいです。
あえてこの記事では親しみを込めてまっつんと呼ばせてもらいます。
ダウンタウンの漫才と言えば、まっつんのボケの切り口が素晴らしい事でも有名です。
見て下さい。
いちいちボケが独特の切り口ですよね?
本当にセンスが表れています。
自分にも言えそうで、でも言えない。
そんなギリギリのラインをついてきますよね~。
その3・間の使い方
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今やダウンタウンの漫才を見てみると、間の使い方は普通に感じますよね?
しかし、当時は革命的だったんです。
テンポの速さだけでなく、間の使い方も独特ですからね~。
あえて(当時からすれば)ワンテンポ遅くする事で、緊張と緩和を意図的に生み出していました。
緊張と緩和はお笑いの基本ですよね?
それを何度も作り出す事で笑いの量を何倍にも増やしたんです!
そして、繰り出されるボケは一級品!
そんなの凄過ぎますね(笑)
その4・浜ちゃんのツッコミ
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ダウンタウンの漫才と言えば、浜ちゃんのツッコミも忘れてはいけません。
それまでのツッコミ役と言えば、どちらかと言うとボケの引き立て役でした。
ツービートのきよしさんも、紳助竜介の竜介さんも、B&Bの島田洋八さんも、
ツッコミ役が合いの手という感じでした。
しかし、その点でもダウンタウンは凄い!
「暴力的」というキャラを使い、ツッコミ役に色をつけたんです!
そうしてボケだけでなく、ツッコミも評価されるようになりました。
今ではツッコミ役はボケ役よりテレビで活躍していますね。
ダウンタウンはそんなツッコミ役の価値を高める働きをした第一人者と言えるでしょう。
ダウンタウンが凄いのは漫才だけじゃない?
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そんなダウンタウンが凄いのは漫才だけではありません。
最初にも言いましたが、彼らはお笑いの天才ですからね!
漫才は彼らが与えたお笑い効果の一つでしかないんです!
彼らは「コント」でも一時代を築き、王者として君臨していますからね!
そして、何よりも凄いのはフリートークです。
フリートークこそ、ダウンタウンの真髄と言えるでしょう。
フリートークこそダウンタウンの真髄!
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ダウンタウンの真の素晴らしさが体験できるのはフリートークだと思います。
フリートークは言ってしまえば即興の漫才です。
即興の漫才なんですが、全く即興さを感じさせません。
あんな漫才師他にいないでしょう。
一応お題を視聴者からもらうので、漫才には分類されていません。
しかし、限りなく漫才に近いです。
ダウンタウンという芸人においては漫才の進化系と言えるでしょう。
よくダウンタウンはメディアで
「解散ライブは花月で漫才をする」
と、発言していますよね。
しかし、僕的にはフリートークも見せて欲しいですね~。
あれこそダウンタウンの真骨頂で、彼らのお笑い成分が凝縮されていますから。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
以上がダウンタウンの漫才が凄い点です。
いかに彼らが革命的で、伝説的な存在か理解していただけたでしょうか?
ダウンタウンは本当に凄いですよ!
お笑いが好きな人で彼らが嫌いな人はいないでしょう。
まさに現代を生きる伝説です。
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