お笑い

ダウンタウンがトークの天才と言われる5つの理由をマニアが徹底解説

 

どうも、こんにちは。

 

さて、今回はダウンタウンのトークについて語りたいと思います。

 

あの人達の「ガキの使い」でのトークって本当に天才的ですよね?

 

本当に素晴らしいです。

 

では、なぜ天才的なのか?

 

その理由について解説していきましょう。

 

ダウンタウンが好きな人も、これから知っていきたい人も、ぜひ最後までご覧くださいね!

 

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ダウンタウンとは?

画像参照元:http://ux.nu/wiVLr

 

まずは簡単にダウンタウンについて紹介しましょう。

 

ダウンタウンは尼崎が生んだお笑いコンビ。

 

1982年に結成、以後日本を代表するお笑いコンビとして芸能界に君臨しています。

 

今や芸能界の頂点に居ると言っても過言ではないでしょう。

 

そんなダウンタウン。

 

しっかりとした実力があるからこそ、今の地位になれた訳です。

 

その一端を担ったのが間違いなく「ガキの使いのトーク」でしょう。

 

このガキの使いのトークは本当に凄い。

 

ダウンタウンの、そしてこれまでのお笑い界の叡智がつまったものですからね!

 

ダウンタウンのトークはなぜ凄いのか?

 

ダウンタウンのトークは本当に笑えます。

 

そして、時には感心する事すらあるでしょう。

 

筆者は10年以上は毎日ガキの使いのトークを聞いています。

 

これがないと眠れない程でもある位ですからね(笑)

 

そして、それだけの数を聞いてきたからこそ、なぜガキの使いのトークが凄いかを言語化して説明することができるんです。

 

なぜ凄いと感じるのか?どこがどう天才的なのか?

 

その理由を解説していきましょう。

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ダウンタウンのトークが天才と言える理由

1・アドリブ

画像参照元:https://ux.nu/1jjGE

 

まずはコレでしょう。

 

ガキの使いのトークは全てがアドリブです。

 

選ぶハガキも、そのハガキに対するボケも、そのボケに対するツッコミも、全てがアドリブなんです。

 

あまりに凄すぎますよね。

 

ダウンタウンは漫才師としてお笑い界でデビューしました。

 

そして、漫才の形を変えて革命を起こしたのは有名な話ですね。

 

知らない人はコチラの記事で解説していますので、ぜひご覧になってみて下さい。

ダウンタウンが漫才に起こした革命とは?お笑いマニアが徹底解説! ぼくはダウンタウンが大好きです! リアルなダウンタウン世代ではありませんが、ダウンタウンに関する動画はかなり見てい...

 

漫才師としてデビューして、「ごっつええ感じ」でコントの実力も見せつけ、今や司会業で大忙しですね。

 

そんなダウンタウンですが、やっぱり根は漫才師なんだな。

 

そう思わせてくれるのがガキの使いのトークなんです。

 

ガキ使のトークは全てが漫談口調ですからね。

 

そして、ハガキのお題に対して2人で即興で漫才を作り上げているんです。

 

だからこそ凄い!だからこそ天才的!

 

あまりにも凄すぎる職人芸なんです。

 

一時期はこのガキ使のトークに憧れて、多くの芸人さんが舞台上でアドリブで漫才をするのが流行ったんだとか。

 

しかし、プロの芸人さんでもダウンタウンのように全てアドリブで笑いを取ることは難しかったようです。

 

プロの世界にも多大なる影響を与える位、ガキ使のハガキトークは凄い。

 

その凄さの根底にあるのは、やっぱりアドリブでしょう。

 

2・ツッコミの間とワードチョイス

画像参照元:https://goo.gl/1cpuJp

 

アドリブだからこそ、全てが凄く見えてきますよね。

 

あの2人はあの舞台にノーアイデアで立っている訳ですから。

 

そして、大爆笑をかっさらっています。

 

そんなのダウンタウンしかできませんよ。

 

アドリブで特に凄い点が何点かあるんですが、特筆すべきはツッコミの間とワードチョイスです。

 

後述しますが、ボケのワードチョイスの素晴らしさは言うまでもありません。

 

松本人志さんが天才的なのは周知の事実ですからね。

 

しかし、時にはボケが天才的過ぎて我々に伝わりきらないことがあります。

 

その時に活躍するのがツッコミである浜田さんのツッコミ。

 

松本さんの小難しいボケを分かりやすいワードに変えてツッコんでくれるので視聴者も、「このボケはそういう意味だったのか!」と、理解できる訳ですね。

 

そして、そのツッコミの間が恐ろしく素晴らしい!

 

ツッコミって間を外してしまうと全てが台無しになりますからね。

 

ボケを分かりやすいワードにして、更に適切な間でツッコむ。

 

こんな事ができるのは浜田さんだけですよ!

 

しかも全てがアドリブですからね。

 

これを天才と言わずして、何を天才と言うのでしょうか?

 

3・長年続けている

画像参照元:https://goo.gl/bJHB6h

 

ダウンタウンの2人は、そんなガキ使のトークを長年続けています。

 

今は「ツーショットトーク」という形で続けていますね。

 

もう昔の影はありませんが、あれはあれで良いのかも知れません。

 

ハガキトークに関しては20年近く続けていましたからね。

 

まさに伝説の所業でしょう。

 

そして、その20年間全てのトークが恐ろしくクオリティーの高いものばかり。

 

だからこそ天才なんですよ。

 

一回や二回位ならマグレでできるかも知れません。

 

長年同じ事を続けれるからこそ、彼らは今の地位を確立した訳です。

 

本当の天才にしかできない事でしょう。

 

4・ボケのワードセンス

画像参照元:https://ux.nu/XxkTB

 

やっぱりこれですよね。

 

ガキ使のトークはなぜ天才的なのか?

 

それを解説するには「ボケのワードチョイス」は外せません。

 

もともと、松本さんはワードチョイスが素晴らしい方として有名です。

 

ガキ使のトークでは「ハガキ」を通して視聴者から「お題」が提出されます。

 

そのお題に沿ったボケを即興で繰り出す。

 

そしてボケだけでなく、その先のオチまで構成を巡らせますからね。

 

その発想のひらめきが凄いんですよ。

 

しかも、ボケを作り上げながらオチに向かって構成していきますからね。

 

本当に凄すぎます。

 

どういう脳みそをしていたら、そんな事ができるんでしょうか?(笑)

 

5・客の笑いを足していない

 

ガキ使のトークはお客さんの笑い声を一切足していません。

 

なので、正直「あ、ちょっとスベったな」というのがスグに分かります(笑)

 

しかし、嘘の笑いを足して欲しくないというダウンタウンの要望を受けて、あえて笑いは足していないのだとか。

 

そこにプロとしての魂を感じますね!

 

大爆笑をかっさらう度に、会場のリアルな熱も感じる事ができる。

 

だからこそ、テレビの画面を通してでも生に近い感覚で楽しめるのでしょう。

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか?

 

以上がダウンタウンのガキ使のトークが天才的な理由になります。

 

これらの理由から、彼らのトークは凄く、そして天才的に感じるんです。

 

今後はダウンタウンのような芸人さんは出てくるのでしょうか?

 

もしかすると、彼らのような芸人さんはもう現れないのかも知れませんね。

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